自分を知る数秘学

ヨガ数秘学 #2 自分の「根源」

ヨガ数秘学で使う数字(1-11)には、それぞれ意味があります。

ただ、意味があってもそれがどういうふうに自分に作用しているのかは人それぞれ

なので、数字の意味としては”ただ言葉として存在している”

とわたしは捉えています。

数字が教えてくれる言葉を、わたしたちはどう使い、どう捉えて生きているのか。

そこを深掘りしていくのが、リーディングをする側とみなさんになるわけです。

なので、数秘リーディングを受けている人は、自分のことを話さないと始まらない。笑

占いとは違って、数秘リーディングはなんとなく”自分で自分を紐解いていく”そんな感じがします。

自分のことを話さないと始まらない。と言いましたが

これは自分を知っていないとダメというわけではありません。
(そうじゃなかったら、わたしはリーディングできなかった。笑)

過去・現在・未来、誰しもが持っている自分の人生の物語を、断片的でもいいから語ることで、「あー、こんなこともあったな」「こんな気持ちもあるんだ」と気づくことができます。

たとえ、同じ数字を持っている人だったとしても、その時の物事の捉え方とか感情ってみんなそれぞれ違うじゃないですか。

だから、その大切な”自分が持っているもの”を一つずつ自分自身が知っていくことがとても重要で、数秘リーディングの楽しいところ?だと思います。

リーディングする側は、あなたのことを知っているようで本当は知らない。

数字が持つそれぞれの”言葉”とあなたが”持っているもの”が組み合わさって、初めてあなたが持っているチャートが光り輝くと思っています

自分の「根源」を知り、これから自分がどう生きるか?

どんな人生を歩むのか?

未来はもうすでにあるもの、決まっているものではありません。

占いにあるような、「あなたはこういう未来を進む」というものは数秘ではわかりません。

それは、自分で選ぶことができて、自分で作ることができるものだからです

どんな自分でありたいか?

ぜひ、考えてみてくださいね!